植物生態園に行って‘スズムシ’の鳴く頃に咲くスズムシバナやキレンゲショウマを観賞し、観覧温室がある鏡池に行った。
大観覧温室は同園の自慢の1つで池に浮かんだ金閣寺のイメージと北山連峰のシルエットを取り入れているという。
ラン・アナナス室に入って花の形がハトのように見えるランが今日はお目当だった。
このランは熱帯アメリカ原産でパナマの国花にもなっていて、花の名は「ベリステリア・エラタ」という。甘い香りを放って翼を広げた鳩が写っているのがお解りになるだろうか?
ラン科のタイガーオーキッドは、高さが3mを超える物もあるといわれ世界で一番大きくなるランという。トラの縞模様が似ているのでタイガーオーキッドと呼ばれている。
右、バショウ科のヘリコニア ・ポシュタコルムは西インド諸島・南米原産、左、キョウチクトウ科のヒメアリアケカズラ(姫有明葛)、南米の原産、黄色い花を咲かせていた。
高山植物室では北海道のキク科のアボイアズマギクとベニバナヤマシャクヤク(京都産)があった。
ノウゼンカズラ科のパルメンティエラ アクレアタ、メキシコ南部~コスタリカ原産、別名キュウリノキ(胡瓜の木)。名は見落としたが小さな花を水辺に咲かせている。
観覧温室前の食虫植物にいたトンボとカエルさんたちでいつも違ったものが見られ満足であった。「ハトラン」は9月上旬まで見られると係員は行っていた。彩の丘へ・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿