2014年9月3日水曜日

ハトラン 観覧温室 府立植物園

植物生態園に行って‘スズムシ’の鳴く頃に咲くスズムシバナやキレンゲショウマを観賞し、観覧温室がある鏡池に行った。
 池に浮かんだオニバス。
同園の自慢の1つになっている観覧温室と鏡池。大観覧温室は同園の自慢の1つで池に浮かんだ金閣寺のイメージと北山連峰のシルエットを取り入れているという。
イトトンボ、目を凝らして観察しなければわからない・・・。
赤トンボが羽を休めていた。ラン・アナナス室に入って花の形がハトのように見えるランが今日はお目当だった。
地元の新聞にも掲載されたハトラン。
翼を広げた「鳩」が写っているのがお解りになるだろうか?このランは熱帯アメリカ原産でパナマの国花にもなっていて、花の名は「ベリステリア・エラタ」という。甘い香りを放って翼を広げた鳩が写っているのがお解りになるだろうか?
パナマの国花、花の名は「ベリステリア・エラタ」という。
トラの縞模様が似ているのでタイガーオーキッドと呼ばれている。ラン科のタイガーオーキッドは、高さが3mを超える物もあるといわれ世界で一番大きくなるランという。トラの縞模様が似ているのでタイガーオーキッドと呼ばれている。
ヘリコニア ・ポシュタコルム。
キョウチクトウ科のヒメアリアケカズラ(姫有明葛)。右、バショウ科のヘリコニア ・ポシュタコルムは西インド諸島・南米原産、左、キョウチクトウ科のヒメアリアケカズラ(姫有明葛)、南米の原産、黄色い花を咲かせていた。
京都産のベニバナヤマシャクヤク。
北海道のアボイアズマギク。高山植物室では北海道のキク科のアボイアズマギクとベニバナヤマシャクヤク(京都産)があった。
別名キュウリノキ(胡瓜の木)、ノウゼンカズラ科のパルメンティエラ アクレアタ。ノウゼンカズラ科のパルメンティエラ アクレアタ、メキシコ南部~コスタリカ原産、別名キュウリノキ(胡瓜の木)。名は見落としたが小さな花を水辺に咲かせている。
ランの花。オドントグロッサム、チャポディア スプレンデンス(アカネ科)。オドントグロッサム、チャポディア スプレンデンス(アカネ科)2013年8月に日本で初めて開花したという。メキシコチアバス州モソタル山の南斜面に自生していたが絶滅している。
小さなアマカエル。
イトトンボは羽を乾かしてるのか、動かない・・・。



観覧温室前の食虫植物にいたトンボとカエルさんたちでいつも違ったものが見られ満足であった。「ハトラン」は9月上旬まで見られると係員は行っていた。彩の丘へ・・・。

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