2014年6月12日木曜日

嵐山 若鮎祭(わかあゆさい)

12日、嵐山中ノ島公園で保津川の鮎の解禁にちなみ、新緑が燃えいずるもと、若鮎の炭火焼きの試食会が行なわれた。
関係者のミーティング。
嵐山中ノ島、 若鮎祭会場。保津川の鮎の解禁にともない釣人が竿を手に川の中へ入る姿が映った。
水槽の鮎の群れ。
若鮎が登場した。若鮎祭は、毎年6月第2木曜日に嵐山中之島公園内で開催され、今年で31回目という。
嵐山渡月橋のバックに水槽の鮎。
目が可愛い、食べるのが・・・。試食会は1千匹の若鮎が調理され、往復ハガキで申し込まれた希望者や招待客のみの試食となっている。
若い調理師たちが鮎の串を打っている。
嵐山中ノ島公園内には若鮎を運んだトラックが来て水槽に移し変えられた。
有名料亭から多数の調理人さんが来ておられ、鮎の串入れは難しい・・・。嵐山の有名料亭から多数の調理人さんが来ておられ、テントでは串入れの講習が行なわれている。
塩を振った鮎。
塩加減の振り方。テントの近くには水槽があり網ですくい上げて準備されていた。 塩も振り、炭火も熾ったようで、一番美味しい鮎の塩焼きの試食、待ちかねた大勢の来訪者が列を作って並んでいた。
試食会は11:30~13:00ごろ、鮎1尾とノンアルコール缶ビールにハガキと交換し引き替えた。
鮎の油で炭火が
鮎塩ときたら付き物なのが蓼酢。一千匹の若鮎はあっと言う間にお腹の中に収められ、大勢の来訪者が美味しさに舌鼓を打った。
調理人さんたちも12:30ごろには嵐山へ帰った。 この若鮎祭は昭和58年から毎年続けているというが来年も当選すると好いと思った。
~嵐山若鮎祭試食券申込方法~
※5月20日までに 往復はがき(1枚につき1人)に住所と氏名を記載し、嵐山保勝会に送付。 〒616-8385京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町40

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