八条ケ池のハス（長岡京市）

昨日（29日）、長岡京市の柳谷観音のあじさいまつりに行った帰りキリシマツツジで有名な長岡天満宮・八条ケ池の西池にハスを観に行った。

昨年は8月2日に尋ねていたが今年はこれからが見ごろなときである。

八条ケ池、西池のハスは毎年７月初旬ごろから大輪の花を咲かせているが、1996（平成8）年、同市と友好都市の協定を結んでいる中国の寧波（ニンポー）市から贈られた。

ハスは「紅蓮（こうれん）」と言う種類で約150株が定植して見事に咲き誇っていて現在は約300株に増えたという。

ハスの花は白色でつぼみはピンクをにじませたようで一面に咲き誇っている。

元々は中国から渡来した日本のハスも水草で、その大本はインドと言われ水生植物の仲間でスイレン科ハス属、和名は果実が入った花床がハチの巣に似ているので「蜂巣」と略されている。

八条ヶ池の西池には水生植物ゾーンには全長273.8メートルの檜で作った水上橋が架けられ、橋上から咲き誇るハスの花を観蓮、参拝者や散歩をする人達の目を楽しませてくれている。

なおハスは８月上旬ごろまで、華麗な花を楽しめる。