gottuan's room
~ らくさいの三宝路 ~
2013年6月26日水曜日
大茅の輪くぐり 北野天満宮
昨日(25日)、北野天満宮では祭神の菅原道真公の生誕にあたり、御誕辰(ごたんしん)祭と大茅の輪くぐりが執り営まれた。 夏越(なごし)天神ともいわれ、真夏をひかえ健康と厄除け・無病息災を願うための「大茅の輪くぐり」が楼門で行われた。
楼門に茅(かや)で作った直径5メートルの「大茅の輪」を掲げ、この輪をくぐると一年中無病息災、特に夏の病気にかからないと伝えられている。
奉製の「大茅の輪」は、毎年右京区の京北町より刈り出し干し上げた茅で輪くぐりは京都最大である。
茅を青竹に巻き上げた後、楼門に掲げる作業は、相当な重量のため天井に滑車を取り付け職員が総がかりで一気に引き上げるという勇壮なものである。
三光門(中門)に入ると、中央に「茅(かや)の輪」があって「茅(ち)の輪」を「智の輪」と解釈し、学問の神さまである天神様のご利益を授かり、この夏を無病息災で乗り越えるため、茅の輪の中に入って穢れを祓い清めた。
人は知らず知らずに犯した罪や心身の穢れを祓い清めて、半年の間(6月と12月)に正常な本来の姿に戻るための「大祓」が行われるが「茅の輪くぐり」して、ついでに穢れをもって行く老人が後を絶たない・・・意味が解かっていないという。
宮職は参拝した方が「茅輪(ちのわ)神事」が出来なくなると何度も注意していた。茅輪をくぐり越えて罪穢れを除き、心身の清浄ならんことを祈請するので「輪越(わごし)祭」「茅輪くぐり」ともいう。
茅で作られた輪の廻り方だが、先ず、左に一廻り、次に、右に一廻り、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓うという。 修学旅行の生徒は初めて見る“茅の輪”が物珍しく、付き添いの先生は兎に角、「輪」をくぐれば好いことがあると諭していた。
北野天満宮では30日にも夏越の大祓(なごしのおおはらい)の茅の輪くぐりを行っている。
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