2012年10月4日木曜日

フジバカマとアサギマダラ 梅小路公園

つづく・・・2日、長閑な風景の中、右京区嵯峨の水尾の里で秋の七草の一つ、フジバカマの花穂に誘われて“渡りの蝶”のアサギマダラが飛来するのをカメラに収め、帰りのバスに乗車した。
下京区の梅小路公園朱雀の庭では 10月8日まで「藤袴と和の花展~守ろう!古都の自然~」が開催中8日まで朱雀の庭ではフジバカマが観られる下京区の梅小路公園朱雀の庭では 10月8日まで「藤袴と和の花展~守ろう!古都の自然~」が開催中なので寄ってみた。
アサギマダラは渡りチョウで長くても10日くらいと云われている秋の七草の一つにアサギマダラは蜜を吸いに戯れる朱雀の庭の池には、京都嵯峨・水尾の里で育てられた秋の七草の一つ、キク科のフジバカマ約200鉢が並べられ青空のもと咲き誇っている。
羽根を広げたチョウだがピントが甘い・・・アサギマダラは、フジバカマの香りにひきよせられて飛んで来て蜜を好むアサギ色のまだら模様が美しい‘渡りの蝶’アサギマダラは、フジバカマの香りにひきよせられて飛んで来て蜜を好むチョウでツマグロヒョウモンやアオスジアゲハも舞う姿が見られた。
ツマグロヒョウモンもフジバカマの蜜を好むたくさん蜜を吸って旅にでかけるアサギマダラフジバカマの蜜を好むチョウで、一週間から10日間くらいしかいなく、綺麗なアサギマダラが飛び交う姿を見つけると写真愛好家たちは素早くカメラのシャッターを切っていた。 同公園は水尾の里からたくさんのフジバカマが取り揃えられ庭の池に満開となっている。
山あいの地・水尾で3年前からフジバカマを栽培しているアサギマダラに混じってアオスジアゲハもフジバカマの香りにひきよせられて飛んで来ていた環境の変化により、近年原種のフジバカマも絶滅の危機に瀕し見られなくなり、山あいの地にある水尾に3年前からフジバカマを栽培、無料で公開している。(完)
<梅小路公園・朱雀の庭>
場  所:京都市下京区観喜寺町56-3 電話:075-352-2500
日  時:9/22(土)~10/8(月・祝)午前9:00~午後5:00(入園は午後4:30まで)
入園料:200円(小学生以上) 休園日:月曜日
交  通:市バス「七条大宮・京都水族館前」下車すぐ

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