コスモスで有名な般若寺の真向いにある小さな牧場で、植村牧場は初代が病弱だったため「自分の健康のために飲むつもり」で乳牛を飼いはじめたのがはじまりという。
「真向かいに牧場が・・・?」と般若寺でコスモスを観賞に着ておられたからお聞きし、帰りに行ってみた。奈良市内の街の中で一番古いという小さな牧場は広さ約1800坪で、明治時代からの牛舎の中には30頭余りの乳牛とミニホースがいるという。
しぼりたてのミルクから作った「ソフトクリーム(@300円)」は、甘さもほどほどに抑え丁度良かった。そう「ミルキーっぽい味」味がした!
現在は30頭の牛を飼育し、一日1500本の低温殺菌牛乳を奈良一円の一般家庭に届けるほか、奈良ホテルやレストランに宅配し、週末には京都や大阪からも来るという。
また牧場では知的障害者の方たちの雇用に取組み現在15名の方が労働している。
この日もお昼前であったが牧場の敷地に奥には乳牛も繋がれているが牛三頭が日光浴、ミニホース二頭は食事、羊もいるが知らん素振りで口を動かしていた!
植村牧場さんにあるカフェレストラン「いちづ」でもランチはできたがまたの機会にしょう。牧場でとれた乳製品を販売だけではなく、実際に目の前で飼育されている牛やミニホース、羊などが見られる。
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