平安神宮の時代祭は平安遷都1100年を記念して1895(明治28)年に始まったとされる。
創建は118年と比較的新しく、京都の街起しの集大成とし平安京を造営した桓武天皇を祭神として神宮が建立された。過去の戦争や災害などで10回の中止の年もあったがことしで108回目を迎えた。
源氏の武将・木曽義仲の寵愛受けた「巴御前」は色白で髪は長く、容姿美貌で、愛馬に跨り戦場を駆け、太刀・長刀を手に勇壮な鎧姿を再現した。常盤御前は二児を連れている、慈悲深い和気広虫は多くの孤児を養育した。紀貫之の娘や小野小町、横笛の華やかな女性も現れた。
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