自分は、コスモスを観賞してから四季 彩(いろどり)の丘水路に行って、可愛いシクラメンや水中に生える「梅花藻(ばいかも)」を観賞、キンポウゲ科の多年草で約1.5cmのウメの似た花を咲かせる可愛い花ある。
「ツノゴマ」は全く知らなく、茨城県取手から来たという婦人は植物の物知りであった。
ツノゴマは (ツノゴマ科) 夏に「キリ(桐)」に似た美しい花が咲き、開花後、若い果実は食用になりピクルスなどに利用される。しかし…熟すと一転怖い形に変身、特異で2本の鋭いツノから別名「タビビトナカセ(旅人泣かせ)」「アクマノツメ(悪魔の爪)」と呼ばれている。
ツノゴマは原産地・北米南部のメキシコで名前の通りゴマに似た花である。かぎ爪のような形の実をつけることからこの和名がついている。
成熟果実からは繊維がとれて、アメリカインディアン達は、かごを編む材料にしたり、形が面白いので色を塗って装飾物としても使われている。
果実が完熟すると角の部分から開裂して種子を放出した後の果実は、乾燥し木質化して先が錨のように反り返って爪状となり、動物の毛などにくっついて種を運んでもらうために発達したという。この変わった実を持つツノゴマ、別名が「悪魔の爪」「旅人泣かせ」は12月頃みられる。
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