2012年10月6日土曜日

北野天満宮 瑞饋祭 還幸祭 その2

つづく・・・主祭神・菅原道真の「おかえり」、都への帰還をイメージさせるためか還幸祭が極めて盛大に行なわれる。ずいき神輿は西ノ京御旅所を午後1時に出発して、クネクネと氏子地域を周って歩いた。
舞妓さんはお茶屋の前で待っていた上七軒通の狭い道路にずいき神輿が入っていたここ花街、上七軒ではお茶屋の「中里さんや梅乃さん、市さん」が綺麗どころの舞妓さんたちも還幸祭、ずいき神輿を見物するので人気があり、人並みが半端じゃない!
上七軒のキレイどころたちこちらも並んでいた自分は1:00ごろに上七軒通に来たが、カメラマンたちは良いところは押さえてあった。それから2時間近くも待機したがカメラマニアが続々と増だした!!
獅子に手を差し出す舞妓さんたち赤獅子に厄除けしてもらう舞妓さんたちお供えとして奉られた野菜を、慶長の頃から一基の大型神輿として作り、飾りつけるようになった。屋根はずいき芋(里芋の茎)で葺き、神輿の各部はすき間もなく穀物や蔬菜(そさい)・湯葉(ゆば)・麩(ふ)などの乾物類で覆われている。
この日ばかりは、無礼講で笑い顔が耐えない・・・天満宮と言えば牛シシッだぁ~
男児も行列に参加してるょー何気ない素振りが絵になる舞妓さん・・・還幸列の獅子に手をかんでもらい、厄除けしてもらう舞妓さん、上七軒ならではの華やかさである。 還幸祭には御羽車も行列し、八乙女と舞妓さん、どちらもあでやかさを競うように華麗に振る舞う。
天満宮に還御門は固く閉められた行列が天満宮まで還御、本殿の前では「着後祭」が行われ門が閉められた。 また5日には午後3時半より后宴祭があり、拝殿前にて「八乙女舞]が奉納された。(完)

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