2016年9月26日月曜日

清水寺 東山区民大会

23日、世界遺産の清水寺の舞台で午後7時から8時まで世界一安心安全・おもてなしのまち京都 市民ぐるみ推進運動「東山区民大会」が開催された。
清水寺仁王門前広場、夕闇の迫る午後6:30から受付が開始、同寺舞台に無料で入場した。
清水寺舞台の大会では、市長や各お偉いさんの挨拶があり、東山警察署員による交通安全や性犯罪防止啓発があった。
祇園新地甲部・宮川町・祇園東の舞妓さんによる反射材たすき交付式があり、参加者代表の6人にたすき型の反射材を手渡した。
祗園東の舞妓さん、富津愈さんと雛祐さん。
祗園甲部小田本さんの佳つ江さんと佳つ花さん。
舞妓さんたちは「反射材つけとくれやす、おたのもうします」と呼びかけ、参加者全員に反射材たすきを配られた。
その後 「祇園小唄」の舞を披露した。

宮川町駒屋さんのとし純さんと、祗園甲部の佳つ江さん。
宮川町堀八重さんのふく朋さんと祗園小唄を舞った。
清水寺の舞台で三花街合同で舞うのは初めてという。
大会終了後、第2部として清水寺から東山警察署まで安心安全パレードが行なわれた。
舞妓さんは人力車に揺られて清水坂をおりた。

舞妓さんは東山警察署でおひらきとなった。
主催は、世界一安心 安全チーム東山 安心安全のまち東山ネットワーク会議(東山区役所・警察署・消防署)の皆さんで特別にライトアップされた舞台に大勢の人が集った。(9/23撮影)

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