二条城は徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所として建築された城で、その呼び名も“二条新御所”とか“二条亭”などと呼ばれていた。家光により伏見城から五層の天守閣が移築されたが落雷により焼失、その後、再建されず現在に至っている。
京都御所にあった桜で、桜守「佐野藤右衛門」さんが繁殖、唐門の「御所御車返し(ごしょみくるまかえし)」の桜を観て「桜の園」に向かった。
南側の「桜の園」には多くの里桜が植られているが、まだ2.3日先のようだ。
本丸の西橋には休憩所もあり大勢の花見見物の人が集まっていた。て「
城内には50種約400本の桜の木があり、3つのエリアに分けて植栽されいる。
美しい八重紅しだれ桜。
一帯は通称「桜のトンネル」と呼ばれ、桜の中に吸い込まれるような絶景ポイントとしても知られている。
八重紅しだれ桜を眺めていた。
城内を一周してみると様々の品種の桜花が今を盛りと咲いていた。
北大手門、緑の園はカンヒ桜や紅しだれ桜が多く植えられている。
二条城は1994年(平成6)には世界遺産に登録され、外国人観光客も多数おった。(3/29撮影)
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