上京区の雨宝院(うほういん)は、真言宗の寺院で古くから西陣聖天宮(にしじんしょうてんぐう)と呼ばれ、地域の人たちに“西陣の聖天さん”と親しまれている。
本堂前の紅しだれ桜が美しく咲くころ、観音堂前の歓喜桜や観音桜、松月桜が順々に咲き、「御衣黄(ぎょいこう)桜」の淡緑色の花を咲かせていた。
天空を見上げればピンクの桜が舞い落ちる、花傘の下にいるような感じがした。
境内一面に桜の花、花、花、訪れた参拝者が息を呑む様な桜の光景だった。
手水舎前にある松月桜も見事に咲き乱れ境内は‘感歎’の声をあげていた。
御衣黄(ぎょいこう)桜はいまが見ごろで市民、観光客、写真マニアが参拝に訪れていた。
境内は 広くないが椿の花や美しい桜の花を咲かしていた。
観音桜や歓喜桜、松月桜がとても美しく、絵も云われぬ美しさに絶句した。
ツバキの花も咲いていた。
境内は四季折々の草花が手入れされ、特にツバキと桜が有名でぜひ参拝に訪ねて見たいところである。 (4/5撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿