2日、左京区一乗寺にある京都薬用植物園「春の特別見学会」に行き、美しいツバキやカタクリの花を愛でた。 椿は日本に自生し、その葉が常緑で樹齢が極めて長いことから‘長寿の木’とされている。
ツバキ園は、昭和31年(1956)に北陸地方あるユキツバキを中心に分布を調査、貴重な株が消えつつあったので、各地のツバキについて保全活動を開始したという。
品種は、蝶の髭、小雀という。
黒侘び助と天神唐子。
掛畑と石動(いするぎ)。
伏見の雪、倶利伽羅という。
月光(がっこう)と日光(じっこう)ツバキ。
宰府(さいふ)、白玉絞という。
肥後の純白の白雪と紅葉狩という。
肥後の朝顔、関西の和歌の浦。
光源氏と草紙洗。
繻子重(しゅすがさね)と昴(すばる)。
染川と加賀錦。
当園では様々な椿の原種の他、江戸時代に作出された品種やユキツバキの品種を含め、昭和30年代から収集した570品種余りの品種を栽培・展示している。 つづき2は「カタクリ」の花を見た。(4/2撮影)
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