22日、北山門の噴水を通って牡丹・芍薬園に入ったがボタンは見ごろを向えていた。 このボタンとシャクヤクはボタン科ボタン属の植物で、同属の植物は北半球に約30種ぼどが知られているという。
奈良時代に中国から伝わったといわれており、当初は薬用植物として利用されていたという。
王華錦と常磐津、花の美しさが注目され、江戸時代以降に品種改良が進んで多くの園芸品種が生み出されたという。
純白な「雪灯篭」と「不借金」という。
淡い桃色の春光寿(しゅんこうじゅ)と大正の誇り。
扶錦紅(ふきんこう)と「島根長寿楽」という。
中国種系で「首案紅」と米国種系で「ハイヌーン」という。
中国種系で「緑胡蝶(りょっこちょう)」、「心紅(しんこう)」。
皇嘉門(こうかもん)と南部の里、ボタンが樹木であり、大形の紅色や白色等々の様々の咲かせてくれる。
淀の紅とオーロラ。
満天紅と鎌田藤。
明日香と島津紅。
紅麒麟と島の輝き。
八千代椿と希世紅(きせいこう)。
連鶴(れんかく)と花王(かおう)。
社(やしろ)と島茜(しまあかね)。
胡蝶の舞と薄化粧、当植物園ではボタン約100品種、シャクヤクも約80品種を展示しているがこちらはまだだった。(4/22撮影)
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