2018年4月18日水曜日

平安神宮 例祭2018

16日、左京区の平安神宮「例祭」の神賑行事が行なわれ、大極殿前の特設舞台では、四花街の舞妓さんによる舞踊や神楽舞などが華やかに奉納された。
最初に宮川町歌舞会の舞妓さんの四人で、“鈴と扇”のお目出度い「姫三社」で幕を開けた。 


小よしちゃん、叶子ちゃん、ふく那ちゃん、菊咲奈ちゃんの4名が舞踊の奉納した。
祇園甲部歌舞会からは「花笠」「祇園小唄」の二曲を地方、小桃さんと君鶴さんの生演奏があった。

祇園甲部の立方はまめ純ちゃん、豆こまちゃん、朋子ちゃんの三名による舞踊が奉納された。

舞妓さんの舞う姿や、地方「祇園恋しやだらりの帯ょ~」は間近かで観られるなんて最高だった。

先斗町歌舞会からは「京の四季」で、舞妓さんの市紗登ちゃんと市すみちゃんの二名が舞い奉納した。



花街のラストを飾る舞妓集団は祇園東歌舞会で「姫三社」「祇園小唄」だった。
舞妓さんは富津愈ちゃん、雛祐ちゃん、満彩野ちゃん、叶朋ちゃん、涼真ちゃん、文音ちゃん、富千英ちゃんの総勢七名で圧巻だった。




神宮例祭は、平安京創始の第50代桓武天皇と平安京最後の第121代孝明天皇を祀り、“日本文化のおや神様”、家内安全、厄除開運、心身健康などの神様として全国よりひろく崇敬を集めている。(4/16撮影)

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