26日、京都市上下水道局は鳥羽水環境保全センターはフジの花を一般公開を開催している、開催期間は4月26日(木)~30日(月・休)の5日間、10時から16時まで入場無料で開放している。
だがことしは桜やキリシマツツジ、フジなど一度に咲き出した。
鳥羽の藤棚は全長120mもあり、人気の「藤回廊」とフジの涼しげな紫色のカーテンを楽しんだ。
垂れ下がる中を歩くと甘くほんのりと良い香りがした。
古くから日本人に親しまれ、生活に欠かせない植物で、いまや観賞用となった。
また丈夫な‘つる’は縄の代用としたり篭などの細工、椅子などの家具材料として用いられ、繊維からは衣を織ったという。
白フジは例年は遅いが今が見ごろだった。
垂れ下がる紫紺の花房は吹く風に靡いてキモチ好さそうにしていた。
フジ棚の下に入ると優しい色合いでこころがやすらぐ春の一日だった。
鳥羽のフジ。
鳥羽水環境保全センターは全国4位の規模を誇る広大な敷地を有し、“鳥羽の藤” の名所として親しまれている。
鳥羽の近郊の園児がフジを見に来ていた。(4/26撮影)
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