2017年5月27日土曜日

岡崎神社のサツキ

26日、左京区にある岡崎神社は「うさぎ神社」と呼ばれ、平安神宮の北側にあり、王城鎮護のため平安京の四方に建立された社の一つとされ、都の東に鎮座することから東天王と称し、いまも地名が残っている。
清和天皇が、貞観11年(869)造営し、播磨国(現在の兵庫県)広峯から祭神を迎えたまわったといわれる。
その昔、当社の背後の紫雲山付近一帯が野ウサギの生息地で、うさぎが氏神様の使いと言われている。
うさぎが子孫繁栄の象徴であることから、子授けの神様として信仰が高まったという。
古くから、うさぎが氏神の使いと伝えられ、祭神が子宝に恵まれ、うさぎが多産であることから子授けの神として祈願信仰されている。(5/26撮影)

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