2017年5月21日日曜日

府立植物園 オオバオオヤマレンゲ

奈良県大峰山に自生する珍しい「オオバオオヤマレンゲ」は、別名が「ミヤマレンゲ(深山蓮華)」で、落葉樹で深山に咲くハスに似る花という、和名は、ハスの花(蓮華)に似た白い花を咲かせることに由来する。
朝鮮半島や中国にもあると言われ、モクレン科の咲いた花は「一日花」の宿命で、直ぐ枯れ落ちて夢儚い運命を辿るという。
ゆらぐ葉の陰から真っ白な花が覗いていた、花言葉は「変わらぬ愛」という。
黄色のフジとも言われる「キングサリ(金鎖)」はヨーロッパ中南部のマメ科の植物で姿はフジを相対している。
湖南産の小八角蓮、北海道から九州にあるベニバナヤマシャクヤク。
キョウチクトウ科のクサタチバナ、可愛い白菊のシュロソウ。
キク科のミヤマヨメナはチョウが止まっていた。キョウチクトウ科.のチョウジソウ(丁字草)は、リンドウの仲間で多年生植物という。
水辺にカキツバタ、リョウブという。
近畿南部、四国、九州にあるズイナの木。
シャガの花が咲き乱れていた。(5/18撮影)

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