京の年中行事のひとつで、芸舞妓さんが平安末期の女の活躍や、幕末の京都を題材に優雅な舞踊を披露した。
鴨川をどりは1872年に始まり、年2回公演の時期を経て、180回目を迎えた。
美しい華舞台と興趣を添える舞踊で幕が上り、観覧することができた。
正午過ぎ、多香ちゃんは歌舞練場は入った。
今回は二部構成で芸舞妓さんが48人が出演した。
第一部は「源氏女人譚」(五場)は、武将木曽義仲と巴御前の描いた舞踏劇だった。
第二部は、大政奉還150年にちなんだ「八千代壽(ももやちよはなの)先斗町(6景)」では、「ええじゃないか」と踊る場面を披露した。
口上の後、フィナーレの総踊りとなり、芸舞妓さんが鴨川をどりを華麗に群舞で祝った。
あや葉ちゃん。
輝かしい伝統と磨きあげられた洗練の美を誇る先斗町歌舞練場は三条大橋西詰に位置し、交通至便の所にある。(4/30撮影)
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