同寺は門跡寺院で山号を亀甲山と称し、真言宗山階派大本山で、寺では「かじゅうじ」を正式の呼び名としている。
境内には平安時代の姿をよくとどめる池泉庭園「氷池の池(ひむろのいけ)」や書院(江戸時代 重文)、宸殿・本堂がある。
庭園の「氷室の池」には、スイレンやカキツバタ、キショウブなどが一面に生えて、今が見ごろだった。
カキツバタ。
キショウブと二羽のアオサギ。
スイレン。
子育て中の青サギと、夕方になると琵琶湖から帰って来る水鳥たちのお宿になっている。
氷室の池にはスイレン・カキツバタや花菖蒲が生き生きと綺麗に咲いていた。 (5/12撮影)
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