2016年10月20日木曜日

府立植物園 生態園サラシナショウマ

20日、府立植物園北山門入場したところでメキシコ、中央アメリカに分布する美しい花を観た。
夏から秋にかけて咲かせるシソ科のサルビア・レウカンタ(別名・アメジストセージ)は、赤紫色の花である。
キンポウゲ科の「サラシナショウマ」は、和名のサラシナ(晒菜)は若葉を茹で水にさらして山菜として食したことに由来する。
根を干したものを漢方では薬とし、解熱、解毒、強壮剤、麻疹(ましん)の初期、口舌の潰瘍(かいよう)、歯肉炎、脱肛(だっこう)などの治療に用いるという。
シソ科の「アキチョウジ」の可憐な花。
日本、中国、ヒマラヤ原産のリンドウ科のアケボノソウ。
東アジア原産のキキョウ科のツルニンジン。
中国原産のヌマミズキ科のカレンボク、健康長寿や子孫繁栄の木として「喜樹」とも呼ばれている。
ウコギ科の「ハリギリ」は肥えた所に自生、枝にトゲがあり、下駄材として重宝されたという。次はコスモス・・・(10/20撮影)

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