2016年10月2日日曜日

大原野フジバカマ畑 2016②

西京区制40周年記念事業を向えることから大原野神社では「京都藤袴サミットin大原野」が22日催され、少し遅い目の30日行った。大原野小塩の地は標高が高く、大原野フジバカマ畑からは京都市街が見えていた。
秋の七草、フジバカマとオミナエシ。
低空を飛ぶアサギマダラ。
春から秋まで西日本の渓流沿いの樹林などで見ることができる「イシガケチョウ」は、和名通りの石崖・石垣模様を持つ蝶という。
南方系の蝶で近年、温暖化現象が進み、分布を北に広げつつある。ひらひらと紙切れが舞うように飛い、吸水のために濡れた地面に降りる姿がよく観察される。
白地に、黒色の細かい筋模様が複雑に走る翅を持ったタテハチョウの仲間で、白色または乳白色の縦横に細い線が交叉した独特の文様が見られる。
とまるときはほとんど常に翅を開く、卵は葉や芽に1つずつ産みつけ、クワ科のイヌビワが多いという。
和服の柄にしたくなるようなチョウと藤袴だった。
大原野フジバカマ畑で見た珍しい蝶(イシガケチョウ)とアサギマダラとヒョウモンチョウを観察した。(9/30撮影)

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