今日は生憎の空模様で傘を用意し、準備は整えているが自分はカッパを着用、園内にいる2時間余、天気は大丈夫であった。
最初は漢方処方園で温州みかんと赤い実を付けている「サンシュユ」が入った。
美味しそうなナツメ。
温室ではインド南部地方にある「チンネベリセンナ」とキョウチクトウ科の「インドジャボク」降圧作用によい。
オクナ科の「ミッキーマウスノキ」、アカネ科の絶滅危惧Ⅱ類の「ヤエヤマアオキ」果実は健康食品として利用。
クマツヅラ科の「シチヘンゲ」と夜に甘い香を放つ「イランイランノキ」もある。
シキミ科の「トウシキミ(ハッカク)」と「ビャクダン」
自由散策の行動であり、いよいよの山登りだった。
ヤマブドウとムラサキシキブ?
初夏、芳香の強い白色花を付け、和名は‘口無’ お正月の料理「栗きんとん」などの食品の着色に用いられる。
ツワブキの黄色の花が至るところに咲いていた。
和名「譲り葉」のユズリハは、新旧入れ替わる葉が目立ち、お正月の縁起物として飾られる。
イトトンボが羽を休めていた!真紅の「ニシキギ」が晩秋を深めていた。
山々の景色はほんのり赤や黄色に染まってた。
京都薬用植物園「秋の特別見学会」は何度訪れても新鮮さがありよかった。(11/9撮影)
<京都薬用植物園>
住所:京都市左京区一乗寺竹ノ内町11
電話:075-781-6111
見学:事前=予約必要(春・夏・秋3回)
交通:地下鉄烏丸線松ヶ崎駅 市バス北8番一乗寺清水町下車徒歩15分 叡山電車 修学院駅下車徒歩15分
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