嵯峨菊は、旧嵯峨御所大本山大覚寺境内の大沢池にある菊ヶ島に源を発し、嵯峨天皇が菊の気品ある姿と香りを好まれた。手折られた菊を親しく瓶にいけ、天皇は「後世、花を生ける者はこれを以て範とすべし」と仰せられ今に至っている。

突然現れた五人の若い坊僧を礼拝し大沢池畔で紅葉を楽しんだ。

心経宝塔、嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建立された。

放生池と大沢池

紅葉の美しいお地蔵さんと護摩堂。

池の中には天神島、菊ヶ島、庭湖石ある。

冬鳥が水辺で休んでいる大沢池畔で紅葉を楽しんだ。

大沢池畔はまた違った趣が感じられよかった。(11/27撮影)
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