広沢池畔の世界救世教の聖地・平安郷は、教祖が美をこよなく愛していたことから、どなたでも年三回一般に開放している。春、桜花満開のときは18:00~21:00まで夜桜、秋は嵐山・嵯峨野が眺望できる「東山展望台」に登ることが出来、美しさを満喫できる。
広沢池畔に面した「池畔亭(ちはんてい)中の茶屋」の露地通り抜けがあり、そこの紅葉が素晴らしく紅葉を観賞した。
通り抜けは10:00~15:00まで北から南への一方通行で、距離はわずかだが見事なまでの紅葉の観賞ができた。
そこには絶佳な景色があり「一人でも多くの人に見せ、楽しませたいと思う心が湧く」という教祖の気持ちが伝わっている。
広沢池を背景に、苔が傷まないように飛石を渡って紅葉を観賞した。
聖地・平安郷の紅葉の通り抜けは天国でもいるかのような錯覚さえ感じた。
山々の紅葉と庭園のモミジかマッチして美しい光景を醸しだしていた。
嵯峨野広沢池は冬の風物詩のひとつに「鯉揚げ」があるのでぜひ訊ねたい。
四季折々の美しさを満喫できる歴史的風土保存特別地域に指定にされ風光明媚な場所である。(11/22撮影)
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