2015年11月12日木曜日

永観堂の紅葉

10日、左京区一乗寺から5号系統市バスに乗車、別名「紅葉(もみじ)の永観堂」と呼ばれている永観堂に着いた。
永観堂は浄土宗西山禅林寺派の総本山で、正式には禅林寺という。
平安時代、仁寿3年(863)空海の弟子、真紹(しんしょう)が藤原関雄の山荘を譲り受け、尊像を安置し真言宗の道場として創建した。
永観堂には入場せずともモミジのグラデーションを観て満足した。
秋の陽射しを浴びて眼にも鮮やかな真っ赤な紅葉であった。
やっぱり京都一番の名所を誇っている。
境内の一部を観たが、今年はいつもより一週間早い紅葉の色彩であった。

永観堂は京都、随一の紅葉の名所として古くから親しまれている。
真っ赤な眼の醒めるようなモミジだった。 

さあ~これから南禅寺の紅葉を観ることにしょう。 (11/10撮影)
<永観堂>
住所:京都市左京区永観堂町48
電話:(075)761-0007
拝観:大人1,000円 障害者400円
交通:市バス:5番「南禅寺永観堂道」下車徒歩約3分
    地下鉄東西線:「蹴上(けあげ)」下車徒歩約10分
駐車場:あり

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