境内の御所舎「特設ステージ」では芸舞妓さんによる日本舞踊はとても細やかで、立ち姿から指先の全てまで美しさを表現され「秋華の舞」を披露した。
進行プログラムは11:30開場、受付開始、きものと帯コンテスト投票開始や各会場オーブンであった。
総合司会は岩崎さん、12:00オープニングセレモニー、きもの評論家の「市田ひろみ」さんや当社宮司さんも挨拶された。
舞台では「新しい京のまちおこし 人おこし きものおこし」というテーマ で ‘京小町踊り子隊’はNPO法人で活動している。
藤娘と一反木綿。
古典の舞踊も繊細に披露され、非常に印象に残るものばかりであった。
華やかな着物を着たお嬢さん方による愉しい踊りだった。
リボンや蛇の目傘を使ったり、扇子・団扇を使った斬新な踊りもあった。
華やかな和装、振袖姿、花笠踊りもよかった。
五つのカラフルな番傘、一番のお似合いどの色かな?
動きが派手で着物を着たまま飛び跳ねて踊った。
京小町踊り子隊は、若い女性たちに着物を着て踊る楽しさを提案し、エネルギッシュな 踊りを披露している。
メンバーはことし、新人が3人、加わってきたという。
西陣・友禅ともきもの産業が低迷する今日、京都から産業再興と活性化を願っている。
西陣織をアピールする新作着物と帯のコンテストや和のマーケットなど、京都から新しい「きものおこし」をテーマに京小町踊り子隊がある。
境内の芝生では裏千家今日庵による野点もあり、華やかな着物姿で行き交う来場者が京都の秋の風情を満喫していた。(11/3撮影)
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