2014年8月1日金曜日

疫神社 夏越祭(八坂神社)

31日、夏越祭(なごしさい)が東山区の八坂神社境内の疫(えき)神社で行われた。
祇園祭が無事終了したことを感謝し、祭を締めくくる夏越祭が営まれた。
東山区の八坂神社境内の疫(えき)神社で行われた。参拝者は鳥居の茅(ち)の輪をくぐって厄気を払い、一カ月にわたる祇園祭が無事終了したことを感謝し、祭を締めくくる夏越祭が営まれた。
祇園祭氏子や山鉾町の関係者らが多数参列した。
疫神社は蘇民将来を祀るという。夏越祭は、八坂神社の祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)が、蘇民将来(そみんしょうらい)に受けたお礼に、その子孫の疫病退散を約束したという。
多数詰め掛けた一般者たち。
先頭者は午前7:30ごろから待っていた。疫神社は蘇民将来を祀るという。午前10時から営まれた神事には、祇園祭氏子や山鉾町の関係者らが多数参列した。
31日、真夏の太陽が照り付ける中、涼しげな浴衣で・・・。
このぼくは、将来長刀鉾のお稚児さん?八坂神社宮司が祭が無事終了したことを感謝しあいさつした。
満悦の気持ちでお神酒を頂いた!
参拝者は茅の輪をくぐり、無病息災を祈って神前で静かに手を合わせていた。
こちらは蘇民将来の御札を拝受した。
お目当ての茅で輪を作る作業に追われていた!東山区の八坂神社は祇園さんとも呼ばれ祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)と蘇民将来を祀っている。(7/31撮影)

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