2014年8月13日水曜日

彩の丘 府立植物園

鏡池のスイレンの花と観覧温室を一周し、彩の丘に行ったらつる棚には甘栗カボチャやヒョウタンがたくさん実っていた。
ノーゼンカツラの花。
つる棚にたくさんのウリ科の植物が実っていた。打木赤皮甘栗かぼちゃは金沢市打木町で作られている「加賀野菜」の一つで、鮮やかなオレンジ色の果皮と、タマネギのような形が特徴という。
半分だけ果皮に包まれ、帽子をかぶったような特徴的な形をした観賞用カボチャ。
打木赤皮甘栗かぼちゃとバターナッツ。カボチャ「バターナッツ」は、欧米ではよく栽培されていて、日本ではヒョウタン?と間違いそう、種は下部のふくらんだ部分に集まっているという。半分だけ果皮に包まれ、帽子をかぶったような特徴的な形をした観賞用カボチャ、裏から見た形がオカメ顔に見えることが名前の由来、その名もオカメカボチャという。
明日香美人(ヒョウタン)。
千成ヒョウタン左、良くある千成ヒョウタン、右、明日香美人(ヒョウタン)という。
リョウリギク(阿房宮)。
ソサエティーガーリック (ヒガンバナ科)。紫色の花が咲くソサエティーガーリック (ヒガンバナ科)。食られるリョウリギク(阿房宮)という。
モミジアオイ。
ヘメロカリス。ヘメロカリス(ステラデオロ)ワスレナグサ科。モミジアオイ、原産地、米南東部、アオイ科。
ムラサキサルスベリ。
ミツバハマゴウ(シソ科)。ミツバハマゴウ(シソ科)。ムラサキサルスベリ(ミツハチ科)。
サギソウ。
生態園に行ってラン科のサギソウを見た。
サワキキョウ。
ヒオウギ。まだ咲いていたヒオウギとサワキキョウの花。
初めて見たハマユウの花。
ハマカンゾウ。左はワスレナグサ科のハマカンゾウ、右はハマユウまたはハマオモトともいう。
半八重咲きの紅孔雀は(京都産)、純白の白祇園守(しろぎおんまもり)のムクゲの花。(8/11撮影)

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