2014年8月5日火曜日

観蓮会 府立植物園

府立植物園内「四季・彩の丘」で、3日(日曜日) 午前7時45分から観蓮会が行われたので出かけた。内容はいつもようにハスの観察や象鼻杯、各種の蓮茶などであった。
3日(日曜日) 午前7時45分から観蓮会が行われた。
インド白という種類。ネットで調べていたが、始まる時間が早くなり遅れて大失態であった。
玉泉寺妙蓮。見ごろになったハスを観賞したが、ハスの開花は蕾が水面から出て、およそ20日できれいな花が咲き出し、花の寿命はわずか4日間で儚く終わってしまう。
左・花茶、右・葉茶を飲み比べてみた。
金輪蓮。ハス葉茶とハス花茶をご馳走になり喉を潤した。飲み比べてみるとハス葉茶はあっさりした感じで飲み心地はよかった。一方、ハス花茶は緑茶がベースであった。どちらも美肌効果や便秘や血行促進に良く、高血圧の予防になるという、このハス葉茶は日干して揉んで作ると言う。
蓮華は、明け方からゆっくりと開き始め、特に2日目が最も良く7:00~9:00ごろ一番の見ごろを迎える。
芳香が強く昆虫も多く飛来するが9時頃から再び閉じ始め、昼ごろには完全に閉じてしまう。
黄色いハス、ウィスコンシンという。仏花の印象が強く、蓮華は泥の中から清らかな花を咲かせることからインドでは「聖者の花」、中国では「君子の花」といわれ日本ではお盆とともに欠かせない花となっている。
グロテスクなヘビ瓜。
小さなカガブタの花。朝早から多くの人がハスの花を楽しむ姿が見られた。つづきは朝顔展とする。(8/3撮影)

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