2014年7月16日水曜日

祇園祭 宵山

祇園祭は千百余年の伝統を有する八坂神社の祭礼で日本三大祭の一つに数えられている。京都の夏は蒸し暑く,、貞観11年(869)、京の都に疫病が流行したとき、牛頭(ごず)天王のたたりと恐れられた。
菊水鉾に行ったらTV中継の録画していた。
菊水鉾のちまきなど・・・。二条城の南方にある「神泉苑」に鉾を立て祇園の神を祭り、神輿を担いで疫病退散を祈願して始められたのが起源とされている。
月鉾は重量、高さともに全山鉾一という。
動く美術館と称され見るものがたくさんあった。今年は今大きく話題を集めている後祭山鉾巡行の復活で49年ぶりに祭の本来の姿に戻った。
京都新選組池田屋事変記念パレード。
放下鉾は、鉾頭は日・月・星の三光が下界を照らす様子を表しているという。前祭17日山鉾巡行と24日の後祭山鉾巡行に伴い、宵山行事もそれぞれ行なわるが、宵山の今日、16:00ごろ、今年初めて祇園祭に出かけた。
霰天神山のご神体。
ビル谷間から夕闇を照らす駒形提灯に灯りがともされ、鉾の上で囃される“コンチキチン”の祇園囃子は京都らしい風情を感じさせた。
西日があり、浴衣も涼しげな姉妹・・・。
カメラを向けるとVサインしてくれた可愛いお子さん。山鉾巡行前日の宵山は、各鉾町では祇園囃子の鉦、太鼓、笛の3種類の音が鳴り響き熱のこもった迫力ある演奏で祭りの粋と情緒をいやが上にも高めた。
四条通から路地を抜けて・・・。
200円で「かまきり」が提燈の灯りもついて、祭りの雰囲気が一気に高まり、多くの人が浴衣姿を決め込んで四条通りにそぞろ歩いた。
芦刈山のライオンは山口華楊の「凝視」。鉦と太鼓の”コンチキチン”のお囃子、各鉾町の可愛いお子たちが”ちまきどうですかぁ~”の声が聞こえてくる。
山鉾町内の旧家や老舗では屏風や掛け軸など秘蔵の美術品を飾り、祭り見物の人々に公開、この夏、祭一色に染まる。
子供たちが「ちまきどうですか・・・」と大声で売っていた。
この祇園祭は、7月1日から始まり17日の山鉾巡行でクライマックスを迎え、31日の夏越祓(なごしのはらい)まで、1ヵ月にわたって行われる長期間の祭礼。
後の祭という言葉の語源とされる、24日の花笠巡行・還幸祭は山鉾巡行ほどの華やかさはないが、また違った趣がある。
函谷鉾から見た月鉾。
祭は歩行者天国になり四条通と室町、新町は一方通行となった。
長刀鉾のお囃子方々。
明々と駒形提灯が光をさした。宵山はやさしく揺れる駒形提灯のあかりが町衆の熱い思いと熱気を帯びた夜が魅力をそそる。
祇園祭の「ちまき」は玄関先に吊る京都の代表的なお守りで、一年間の疫病災難除けである。各通りには屋台がぎっしりと並んで行き交う人を誘い時間の経つのも忘れてしまう賑やかさであった。(7/16撮影)

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