昨日(7日)、貴船川の紅葉を満喫し、貴船神社の綺麗な形の火床と古来からの珍しい「ロクロ」を見た。偶然ブログ仲間のT氏にあって川端仁王門通の妙雲院で「水行と火焚祭」が14;20からあるので興味があったらとお誘いを受けた。
妙雲院は頂妙寺(ちょうみょうじ)の中にある塔頭である。火焚祭が行われる前に、境内の隣にある「菊神稲荷神社」の前で水行があるというので行ってみた。
本堂では13:00から日蓮聖人御会式の法話・法楽加持があり、15:00ごろから同院住職ら三名による水行が行われた。褌姿の住職三名は経文を唱えながら樽に入った水を木桶で汲んで被った!
水行が終わると桶やムシロなどを片付けられ、菊神稲荷神社の法要、住職は火打石や祈祷する木剣(ぼっけん)を鳴らして厄除けし、全員で玉串を捧げ、護摩木を数本渡された。
また古い仏壇や不用な掛け軸、その他仏像、人形なども灰に還した。
0 件のコメント:
コメントを投稿