今日の主役、「小はる」さんは置屋の前で少し緊張気味に先輩芸姑の「小ふく」さんと記念撮影した。
その後、舞の師匠やお茶屋など、ご贔屓筋に廻って丁寧に挨拶をした。小春日和の佳き日、宮川町の狭い筋には高級一眼レフのカメラマンたちが今や遅しと待ち構えていた。
しげ森さん(置屋)へお祝いの鯛も届けられ、多くの芸姑さんや舞妓さんがお祝いに駆けつけた。
舞妓の始まりは今から約300年前、北野天神や祇園八坂神社の門前町にあった水茶屋で、参拝客にお茶や団子をふるまった女性が始まりといわれている。
当初はお茶や団子を出すだけだったがいつの頃から茶屋の女たちが踊りや歌を披露、いわば「芸姑‘やとな’(雇女)」の始まりという?いつしか、少女にかわいい着物を着せ、舞を踊らせ、これが「舞妓」の始まりという。
当初はお茶や団子を出すだけだったがいつの頃から茶屋の女たちが踊りや歌を披露、いわば「芸姑‘やとな’(雇女)」の始まりという?いつしか、少女にかわいい着物を着せ、舞を踊らせ、これが「舞妓」の始まりという。
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