鉛筆だけで書き上げた驚異の細密なスケッチ画「MOTOKIKEI鉛筆画展」が中京区の京都ロイヤルホテルで開催されている。
M氏は個展の鉛筆画展を始めたのは滋賀銀行九条支店が最初となり近くの京都市洛南身体障害者福祉会館に出入りし実現した。
M氏は二度も大病の難病を患い九死に一生を得た方であり、洛南身障者福祉会館へ日参し好きだった鉛筆絵画を制作している。
また、隔週で絵の講師を勤めているというが、疲れが酷くなり已む負えず譲ったという。
その後、視力障害、しびれ感、運動麻痺、歩行障害などを克服したが4年前、難病を患い今も通院している。
M氏は市内各地で鉛筆画の個展を開いていて、ご覧になった方もお出でだろうが緻密と繊細な画工は活き活きとし、より美しく愛しく制作している。
M氏は難病にもめげずのこれからは身体のことを考え、視力・疲労障害のない程度に鉛筆絵画は続ける覚悟だと仰っていた。
<MOTOKIKEI鉛筆画展>
場所:京都ロイヤルホテル1F
(ヘイヴン横・ギャラリースペース)
住所:中京区河原町通御池下る東側
期間:2012/6/1-6/14
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