gottuan's room
~ らくさいの三宝路 ~
2012年6月29日金曜日
キヌガサタケ(衣笠茸)府立植物園
26日、地下鉄烏丸線・北山駅から直ぐにある京都府立植物園北門へ行き、開門と同時に入場した。
梅雨時に竹林に姿をみせるキノコ「キヌガサタケ」が生えてくる季節になったので行って来た。25日も午後からだったが行ってみたが残念ながら、「キヌガサタケ」のキノコは萎んでいたので連日の園通いだった。
本当は雨上がりの午前中に「キヌガサタケ」のキノコを見るのが最も好いとされている。 今年も園内の竹笹園でキノコが生えていた。以下、園内説明文引用する。 『傘の下に繊細なレースをまとったような姿が非常に特徴的なキヌガサタケが竹笹園(キンメイモウソウチク区画)にて観察できる時期となりました。
このキノコはスッポンタケ科キヌガサタケ属の菌類で、初夏の竹林などで観られますが、非常に成長が早く、一日のうちで子実体が伸び上がりレースも萎れてしまうので、午前中の観察がお奨めです。』
キノコの頭の傘は茶色、その下には白い柄が伸び、傘と柄の接合部分から編み目状の白いドレスが柄の周りに広がり「キヌガサタケ」の姿は優雅で繊細なことから「キノコの女王」と呼ばれている。
生態園ではハナイカダやホンカンゾウやハンゲショウ、何の木かなぁ~、クマシデ?北海道にはないとう!それにシナノキ、寺院などボダイジュの変りに植えられたとあって、好い香りがする。
最後は向日葵の花とコキア(ホウキ草)今は緑一色だが秋には色が変る。
植物園北山通り面した白い蘭、植物園は6月30日“宿根草園”「四季 彩の丘」をリニューアルオープンする。(6/25~26撮影)
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