つづく・・・今、京都府立植物園は「あじさい園」ではヤマアジサイにつづいて、西洋アジサイが見ごろを迎えている。
関西でも屈指の内容の府立植物園のあじさい園は約190種2,800株のアジサイが植栽されている。
アジサイは、東アジアと南北アメリカに自生するアジサイ属の植物で世界に40数種の種類があり日本には10数種が自生しているという。
日本のアジサイは18世紀後半にヨーロッパへ渡り、品種改良されたのち西洋アジサイとして再び日本へ里帰りをした。
日本のアジサイに加えて、西洋のアジサイも見ごろを迎えている。
あじさい園の周辺には、樹齢100年という“フウ”の巨木があり、蓮池の畔・右側に日本の山アジサイやガクアジサイなどが配置され、左側に西洋アジサイなどがある。
あじさい園、白や赤い花の色が印象的な「ロシタ」、紫紺の西洋アジサイの「ロゼア」、ピンクと鮮やかな花々で彩られている。(完)
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