2016年5月15日日曜日

祗園東 観亀神社本例祭

祗園東の繁華街に鎮座している観亀稲荷神社は、14日午前11:00から本例祭が営まれた。 花街の谷間の中にひっそりと佇む神社は、祇園東一帯の氏神様として親しまれている神社は「火伏せの神様」を祀っている。
ご祭神は「加具都智命(かぐつちのみこと)」と 「宇賀御魂命(うかのみたまのみこと)」の二名であり、神社は一般にはあまり知られていない小さな神社である。 
舞妓さんの登場で、富菊さんの富津愛(とみたえ)さんと富津愈(つみつゆ)さんは会釈した。
栄政さんの涼香さんと岡とめさんの雛祐さん。
雛祐さんと舞妓さん姿の叶紘(中)さん、叶菜(奥)さん。
正式には観亀稲荷神社(かんかめいなりじんじゃ)といって、江戸時代に京都御所の火の番(火元警護)に任命された膳所藩ゆかりの歴史ある神社であるという。
膳所藩の中庭にあって、創建当時の界隈は竹薮で、伐り拓くと亀が出てきて歓んだという言い伝えから、歓亀、歓喜、観亀などの名で呼ばれるようになったという由来である。
お茶屋さんや芸舞妓さんなど祇園東一帯の信仰を集めている。
お座敷があるのか舞妓姿の叶紘さん、礼拝も済んだ三人葉リラックスした。
こちらに眼を向けて会釈をとるべんぴんさん「つね桃」さん。
半時間余の神事が終了、舞妓さんが会釈して帰った。 今日は観亀神社本例祭があったがカメラマンは3倍に増えた。(5/14撮影)

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