2012年8月26日日曜日

故郷紀行 二年ぶりのふる里

6日、二年ぶりにふるさとの実家に帰省した。 朝5:00、蝉の鳴き声で眼を覚ました。
稲の花が咲いた我が生家澄み切った空気が美味しく、朝晩が涼しく毛布を被って眠らないと寒く、京都洛西にない風景であったがここ花巻も昼は暑い・・・。
10日いる間に稲穂が垂れてきた平成の合併で東和町も花巻市になった反面、大規模なった市の行政が各家庭まで行き届いているか?
キキョウは土手に咲いていた東和町は田瀬ダムから水流を引き、野山も田園と化し米作が主流だが、政府の減反政策と農家従事の人出困難なため田畑は荒れ放題である!
バッタトンボと稲また、今では花巻市営が運営・運行しているバスは近隣の町・土沢まで4㌔、ご覧通り時間表を見てもお解りだか、朝と晩しかない・・・。乗車率が無いとかで、車の無い家庭、旅行者にはタクシー利用だという。果たしてこのままで良いのだろうかと不審におもったが仕方がない!
白ナンバーのバス?朝・夕方一本の時刻表バス停・龍鐸寺前から徒歩5分で生家、長閑な山村、小山田(おやまだ)若き頃は夢があった。だが今は熊が出没、タヌキ、キツネが畑を荒らしている状態で過疎化が進みふる里の未来はどうなることか! (8月7日写真撮影)つづく・・・

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