2009年9月3日木曜日

京都 大豊(おおとよ)神社

少彦名(すくなひこな)命と、応神天皇・菅原道真を合祀している本殿。
大豊神社の一の鳥居大豊神社は一の鳥居の参道をくぐり大勢の観光客で賑わう「哲学の道」、大豊橋を渡ったところにある。訪れる人も疎らな小さな神社だが珍しい狛犬ならぬ“狛鼠”を拝見した。狛鼠末社大国社
大豊神社は平安中期の仁和3年(887)の創建で由緒正しき神社。
鹿ケ谷、南禅寺一帯の地主神であって、その昔は椿ヶ峰山中にあったため椿ヶ峰天神と呼ばれ鎮疫神として信仰を集めていた。
その後、寛仁年間に現在の場所に移り社名も大豊神社になった。応仁の乱などに遭って焼失すっかり荒廃したが本殿、末社、拝殿、絵馬堂が再建された。
祭神は、主神が少彦名(すくなひこな)命で、応神天皇・菅原道真を合祀している。末社日吉社(右)狛猿
狛鼠特に、末社の大国社の狛鼠、日吉社の狛猿、愛宕社の狛鳶は、それぞれの神のお使いとして有名だ。大国主命を祀っている末社の大国社には、珍しい狛犬ならぬ“狛ネズミ”(大国主命を野焼きの危機から助けたという神話に従って、大国社の前に狛ネズミを置いた)である。本殿の南に鎮座して健康・長寿・福徳に御利益があるという。また、日吉・愛宕社も、狛犬ならぬ狛サル、狛トビである。
一風変わった狛鼠・狛鳶・狛猿の狛犬に対面し驚いた!
椿ケ峰の御神水が湧く末社愛宕社(左)狛鳶
狭い境内や参道の脇には色々な植物があった。神花としている椿や枝垂れ紅梅、紫陽花や四季折々の草木の花が参拝者の心を和ませてくれる。
狛犬の代わりに狛ネズミがいる大豊神社、哲学の道沿いに椿ケ峰の御神水の湧く小さな神社は長寿、治病、学問や縁結びのご利益がある。
●アクセス
大豊神社
住 所 : 京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1
TEL : 075-771-1351 
市バス :32番100番、宮ノ前バス停から徒歩3分 

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