2016年4月18日月曜日

みやこめっせ 舞妓舞台

17日、梅小路公園の下京区民鉄道博物館内覧会を見てから東山区の京都市勧業館みやこめっせに行った。勧業館・みやこめっせの京都伝統産業ふれあい館地下1階では14:00から舞妓さんのイベントが行われた。
本日の舞妓舞台ご出演は、上七軒歌舞会のお茶屋、中里さんの舞妓さん「尚絹」さんが招かれた。
舞妓さんが身にまとう装飾品の数々は、花かんざしや京鹿の子絞り、帯は西陣織、帯じめは京くみひもが使われいる。
その代名詞は「だらりの帯」、帯は西陣織の綴、錦、緞子(どんす)、お召、絣(かすり)、絽、天鵞絨(ビロード)等があり多色の糸を使用し、様々な変化を付け模様の特色とする。
京友禅と京扇子など、長い歴史のなかで培われた伝統工芸職人の技が光る逸品という。
インタビューで尚絹さんは舞妓さんになったきっかけは「舞妓さんという映画をみなった」と答えた。また仕込みさんは、先輩のお姐さんなどを見て習い、お掃除やお洗濯もするといった。
舞妓舞台は予約不要で座席も自由、どなたでも観覧無料である。 なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)次回は葵祭のある5月15日の(第三日曜日)で各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回に行われる。(4/17撮影)

0 件のコメント: