四条南座の顔見世総見はいよいよラストを向かえ、今日、総見するのは「上七軒御連中」となった。昨日の雨も上がり少し冷寒ったが好い天気になり上七軒芸舞妓さんを待った。
舞や芸事の勉強のための恒例行事で芸舞妓さんが所作や舞、三味線などをお勉強する機会となっている。
遠方の上七軒の女将さんたちや芸舞妓さんたちが川端通四条下るでタクシーを下車した。
見覚えのあるお茶屋、中里さんの芸姑さんもやって来た。
舞妓さんは南座正面の看板「まねき」を模した“かんざし”を挿し、入口前で入場券を手にし並んでいた。
舞妓さんになって初めて顔見世総見、がんばってね!
左、こちらはお馴染みの舞妓さん、右後方は微笑の舞妓さん。
京都の花街、芸舞妓さんが顔見世を鑑賞する総見もおわり、慌しい師走を向かる顔見世興行は26日千穐楽である。(12/5撮影)
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