18日、数年に一度という天気の大荒れをもたらした予報は的中し、京都の市内の最低気温は-1.7℃最高気温3.5℃で状態、気温は上がらず一日中俄雪が降ったり止んだりした。
お決まりの“雪の金閣寺”に行こうとおもったが変更し、嵐山渡月橋と竹林の小径と松尾大社に行った。
今、初冬の風物詩として「嵐山・花灯路」も開催しているが、雪の舞う嵐山や渡月橋、竹林の小径は観光客も少なくてちょうど好った。
渡月橋は車も人もあまり通っておらずシンシンと雪が降っていた。
嵐山商店街からバス停野々宮を左に入れば竹林の小径であった。
竹林の小径を進むとそこは源氏物語の宮の野宮神社、毎年10月第三日曜日、斎宮行列がある。
今日、10:00ごろだが降雪のためか観光客もまばらで写真撮影には持って来いの日とおもった。
竹林の小径の天龍寺北門。
見上げれば雪とさざんかの花、紅葉は雪の重さを耐えていた。
俄雪のなかを走る二艘の船、遠景は十三まいりの法輪寺と中ノ島公園。松尾神社はつづきとする。
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