2012年3月24日土曜日

梅小路公園 緑の館

つづく・・・梅小路公園の梅林園があったことも始めて知り梅を愛でた。梅小路公園の蒸気機関車館や緑の館の貸室やレストランなどは何度と無く訪れているが「朱雀(すざく)の庭」は初めてである。野筋と水鏡
梅小路公園 緑の館と朱雀の庭朱雀の庭は、京都の作庭技術・技法の粋を結集し、平成の時代にふさわしい空間づくりを目指した池泉回遊式庭園で、池の周囲には築山や滝、野筋(のすじ)があり、水鏡(みずかがみ)の畔で、その昔、貴族たちは舟遊びに興じ、月を愛でていたという。アセビの花
アッツザクラの小さな花庭園では春を告げる花木を中心とした大小の寄せ植えを並べて、草花展を3月25日まで展示している。葉が茂る前に花が咲くヒメコブシやマンサク、アゼビ、レンギョウ等、一足早い春の訪れを感じた。
夕月橋から朱雀の庭の光景は歩みつれて変化し観る人々にとって新鮮さを発見させられる。サンシュユ
ヤマボウシと書いていた?石段をおり飛石をわたり桟敷の水鏡にでる。水鏡はインド産の黒御影石の上に僅か1cmの水を張るという斬新な手法で昼は周囲の景色、夜は月やかがり火を水面に映すという。マンサクの花
石段を降りて滝を眺めていると小さな花木に眼がとまった。滝の側でアオキ芽吹いていた
小さな花が咲いていたが解らない?野芝で作った穏やかな起伏のなかに「つくし」たちがたくさん芽吹いていた。カモのつがい
つくし公園内には、広々とした「芝生広場」や水と親しめる「河原遊び場」があり、つがいのカモたちが水辺で遊んでいた。
三月でも水辺は良い3月14日にオープンした京都水族館も気になったが、今水族館は盛況で混雑している。(完)

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