梅を探索して梅小路公園に行った。
下京区誕生120周年を記念して、2000年(平成12)に梅林も整備されている。
公園の梅林園では様々な品種・約140本の紅梅の梅の木が植えられてあり気高く咲き誇っている。梅の甘い香りが漂う中、梅の通り抜けを楽しめる散策路もあった。
梅を愛でる人はとは対象に、この春オープンした水族館の周囲は混雑で七条大宮界隈はお子さんを連れたご家族連れや若いカップルが大勢ならんでいた。黄色といえば菜の花畑もありD51のSL機関車が来ていた。
長らく旧国鉄の敷地であったこの地の南部には、かつて平氏の総帥平清盛の邸宅西八条第があったところである。平家一門の邸宅群のあった場所で、西八条第または八条亭とも呼んだ。今大河ドラマの主人公・平清盛ほか平家一門も邸宅を構えていたという。その広さは6町とも7町とも謂われておる。
1990年(平成2)に移転したJR貨物梅小路駅の跡地に、1995(平成7)年、平安遷都1200年を記念して作られた面積約12.5ヘクタールの都市公園である。
公園内には、広々とした芝生広場や中央広場、いのちの森、朱雀の庭、緑の館などの施設がある。隣接してJR西日本が運営する梅小路蒸気機関車館がある。隣には鉄道博物館の建設中で2015年度の開業を目指している。
「朱雀の庭」では、春を告げる花木と草花展も3月25日まで催している。つづく・・・
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