2011年12月9日金曜日

クリスマスコンサート

12月8日木曜日、午後3時から中京区の京都市身体障害者リハビリテーションセンター“地域リハの集い”で「クリスマスコンサート」が行われた。昨日まではポカポカ陽気だったが雨交じり寒い悪天候になった!癒しの音色「よし笛」
京都よし笛アンサンブル・かわせみの13人の皆さん会場のセンター一階研修室には障害者たちが訪れ一時間あまり、癒しの音色「よし笛」に耳を傾け聴き惚れていた。ことしも残すところ僅か、3月の震災は、今も多くの人に衝撃を与えている。さらに原発は未だ尾を絶たない状態で、大震災行方不明者はなお3493人残されたご遺族をおもうと遺体の無い儚さは無念。そういうときに5月、私も左手を骨折、一と月の入院生活をした。和歌山、奈良両県では台風通過で集中豪雨と山津波が一度に襲った、思えばことしはいろんな年であった。葦からできた「よし笛」の素朴で心に染み入る音色を楽しむ
 今回は、一足早いクリスマス気分で、癒しの音色・よし笛を楽しんだ。三回目の集いはクリスマス会として、京都よし笛アンサンブル・かわせみの13人の皆さんによる出演でコンサートを催した。京都よし笛アンサンブル・かわせみは京都アスニーのよし笛特別講座のメンバー有志が集まり、2008年11月に結成した。琵琶湖の自然や水辺に生えている葦(よし)、葦からできた「よし笛」の素朴で心に染み入る音色を楽しみながら、琵琶湖の恵みに感謝しつつ、よし笛の良さを広めていくという。
京都アスニーのよし笛特別講座のメンバー有志が集まり、2008年に結成したまず誰でもご存知の月の沙漠、みかんの花の咲く丘、青い山脈、戦後、復興の兆しも、リンゴの唄、調度現在に似通っているが・・・。フリースの子守唄はモーツアルトで有名になったモーツァルトの子守歌として親しまれていたが、この曲はモーツァルトが作曲した楽曲ではないと・・・では誰が作曲したのか、余り聞いたことがないベルンハルト・フリースというモーツァルトと同国の医師であった。しかし素敵な曲であることに変わりないのだから・・・司会の方が言っていた。笛を説明する方
よし笛でアンコール入れ17曲を吹いていただいた。一足早いクリスマスコンサートだったがよし笛の音色に会場は余韻に酔いしれながら帰宅を急いだ

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