2019年1月5日土曜日

上七軒 梅乃さんのご挨拶周り

新春を迎え、北野にある花街・上七軒では4日、15:00から梅乃さんの挨拶周りがあり、舞妓三人が紋付姿の正装で勢揃いし、お茶屋さんやご贔屓筋を回って新年のご挨拶を述べた。
上七軒のお茶屋「梅乃」さんは、三人の舞妓さんが「あけましておめでとうさんどす、ことしもよろしく・・・」とご挨拶した。
黒紋付の晴れやかな正装姿。
上七軒の新年の始業式は9日、それに先立って舞妓さんがお茶屋さんやお得意先に挨拶を交わした。
梅乃さんの舞妓の梅ひなちゃんと梅たえちゃん、梅さなちゃん。
上七軒通りの老松にも挨拶に行った。
三人で新年の挨拶回り。
舞妓ちゃんの記念撮影・・・。
東門前の北野天神さん。
午後16:30ごろ、お茶屋「梅乃」さんに戻った。
ご丁寧な新年のご祝詞を賜った。(1/4撮影)

2019年1月4日金曜日

かるた始め式 八坂神社

新春恒例の「かるた始め式」が祇園 八坂神社で開かれ、午後1時、神職によるお祓いが行われ、古式豊かな和歌が響く中、かるた姫のみやびに初手会わせが3日に行われた。
華やかな王朝衣装を身にまとった児童や女性たち。
能舞台の神前で「かるた競技」を披露、集まった初詣客の目を引き付けた。
平安時代の装束を身に着け、華やかな貴族の衣装に身を包みかるた取りが行われた。
色とりどりの平安衣装の狩衣や烏帽子、袿(うちぎ)を身にまとった女性たちや童子・童女らが華麗な手さばきで雅やかに百人一首の札を取りあった。
童女や童子は衣装に手惑いながらも真剣な表情でかるた取りを繰り広げた。
和歌の神でもある「スサノオノミコト」を祀る同神社にかるたが奉納された。
美しい十二単姿のかるた姫たち。
百人一首の腕を競い合う、お正月にぴったりの伝統行事である。
かるた文化の普及や継承を願って、日本かるた院本院が開いてことしで49回目になる。
御祭神・素戔嗚尊(すさのをのみこと)が和歌の神様であることにちなんで毎年1月3日行なわれている。
今回は男性の横綱の対決だった。(1/3撮影)

2019年1月2日水曜日

西院 春日神社 初詣

新年 おめでとうございます。穏やかな元旦を向かえ、皆々様には素晴らしいでありますようにお祈り申し上げます。
午前11時、お正月は西院 春日神社に初詣に行ったが、本殿前は善男善女が列をなしていた。
疱瘡石と金粉入りお酒。
正午から振る舞い餅つきが始った。
搗きたてのお餅、きなこやあんこもあって美味しかった。
小腹が空いたので早速ご馳走になった。(1/1撮影)