2016年11月12日土曜日

琵琶湖汽船 ミシガン80クズール

12日、高槻市在住のY・Iさんのご好意により大津港からミシガン80クルーズのご招待を受けた。その日は波もなく穏やかでミシガンの外輪船は、南湖を周遊する陽気な遊覧の半日であった。
進水1982年S57.4.2で全長59.0m、 船質銅で幅 11.7m、深さ2.1m、総トン数1,038,23t、旅客定員787名、最高速力8.65ノットである。
ミシガンの特徴は、省エネルギーでエンジンの導入環境保全に対応、低床デッキ、湖面にに近く、琵琶湖の水に親しみやすい設計をしている。
停泊中のヨットと比叡山。
南湖遊覧クルーズは人気で船内ではパワーアップした楽しい音楽やイベントあった。
ユリカモメがエサを欲しがってついて回っていた。
におの浜観光港、ミシガンから観た紅葉は格別だった。

ミシガンの湖面から眺める紅葉。
大津港は、かつて北国と畿内を結ぶ物資の湖上交通の要所として、秀吉は大津港に大津百艚船仲間を作り、北国物資の集散地として栄えた。
近江富士(三上山)と遠方に望む琵琶湖大橋。

群がるユリカモメたち。
びわ湖大津館と柳が崎湖畔公園港。
後部外輪船(パドル)、水深低下に対応し、水質汚染を防止、パドルのみで推進、2軸で1つのパドルを稼動さす希少な構想である。
360℃パノラマミシガンスカイデッキ、四季折々の景色が楽しめるビューテイフルビューだった。
高槻市在住のY・Iさんのご好意によりミシガン80クルーズ乗船をした。(11/12撮影)

0 件のコメント: