東福寺本堂に至るまでの塔頭の紅葉も楽しみの一つで、龍眠庵の大きなもみじの木がある。
真っ赤に色付いた龍眠庵の紅葉。
正平年間(1346~69年)に、東福寺37世檀渓心凉が開創したといわれている古い塔頭である。
東福寺の紅葉の参道。
霊源院のある東福寺は、紅葉の名所として名高い。
霊源院の紅葉。
ドウダンツツジが真っ赤になっていた。
また宗教・宗派を問わず“水子供養”をさせていただいておるという。
臨済宗東福寺派の大本山・東福寺の塔頭の退耕庵(たいこうあん)は、本尊は千手観音、小野小町ゆかりの寺として知られる。
貞和2年(1346年)に東福寺第43世・性海霊見(しょうかいれいけん)によって創建された。
退耕庵は幕末、東福寺に長州藩の陣が置かれたことで、鳥羽・伏見の戦死者の菩提寺となっているという。(11/26撮影)
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