2019年11月25日月曜日

粟田神社のお火焚祭

23日、粟田神社は京都の東の出入口で、急な参道を登ると本殿前の楓を始め、紅葉のアーチを創り出す光景は素晴らしかった。
粟田神社の新嘗祭のお火焚祭は、午後2時から行なわれた。
美しい紅葉。
粟田口に鎮座益しますスサノオノミコト・オオナムチノミコトを主祭神として祀り、厄除け・病除けの神と崇敬されている。
点火の一瞬、綺麗に形取られた護摩木は燃やされた。
神職は祝詞を読上げ、周囲は低頭し、神に感謝申し上げた。
最後に各人が護摩木を燃やした。
神職が供物を燃や、締め括った。
神社の大嘗祭(新嘗祭)とお火焚祭で「白と黒」御神酒だした。
神社は旅の安全を願い、道中の無事を感謝して、守護・旅行安全の神として知られるようになったという。(11/23撮影)

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