2019年11月20日水曜日

真如堂の紅葉

真如堂は桜と紅葉の名所で19日、正しくは「鈴聲山 真正極楽寺(れいしょうざん しんしょうごくらくじ)」という。
平安初期に比叡山の僧、戒算上人が、比叡山常行堂の本尊・阿弥陀如来立像を東三條女院の離宮があった現在の地に移して安置したのが「真如堂」の始まりである。 
真如堂の入口、真っ赤に紅葉するモミジ。
本堂、 色とりどりのグラデーションが至福を感じた。
境内には、本堂や左横の池の中島に「赤崎弁天」の小さな祠、三重塔、鐘楼堂などが建ち並んでいる。
本堂北側は陽が射してモミジが眩った。
本堂東側の背の高いモミジ。  境内を一巡し、鮮やかな紅色に輝くモミジを観ながら散策した。
総門は、赤く塗られているところから「赤門」と呼ばれ、敷居がないのは神楽岡の神々(別名・吉田山)が毎夜当寺に参詣する際に“つまずかない”ようするためだとの伝説がある。(11/19撮影)

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